石徹白 和田山牧場跡

スキーを履いての始めての山行は、18日の大日ヶ岳,先輩方のHPから野伏ヶ岳がお勧めのようであり、そのうちにと、今日は下見、先ずは和田山牧場跡まで行って見ようと08:00家を出た。

R165から石徹白に入り、白山中居神社から2番目の橋まで除雪されていた、橋の手前に数台駐車できるように除雪されている、平日のせいか一台もなく、橋の上に上がってみると車幅位の跡があり、真ん中はかたく踏み込まれていた、その上に5〜10センチの新雪があった。

対岸に渡ってみると、右岸に沿って延びていた、これなら大丈夫と車に戻り身支度、スキーに踵が上がるスノートレッカーを付け、11:00出発。

緩やかな坂の林道、シールが効き、ストックの力とあいまってトレースの後を追う、一人での登高はどうしてもピッチが上がる、今日は登り2時間、下り1時間と踏み、時間は余裕がある、ゆっくり歩く。

サイレンを遠くに聞く、途端に空腹感、歩いて丁度1時間ザックを降ろし持ってきた、クリームパン、レーズン入りパン各一個、クリームパンは中々美味い、約15分休憩。

陽射しもあり暖かい、スキー服の上着を脱ぎ、林道歩きは単調が相場、雪道は別、足も快調に進む、しかし、長い、両側は針葉樹林、下の方の大木から上がるほど若木となっている、下枝も払われて良く手入れがなされている、この林道あってこの森林。

まだかまだかと見上げるも森林は続いている、2時間を過ぎて間もなく明るくなってきた、突然雪原が現れ、前方には白い嶺峰が連なっていた。

こんもりとした白い台地の中ほどに立ち、前方に180度広がる白い嶺峰、風もなく、音もなく時間が止まっているな静けさ。

帰ることを忘れている少年は、時計を見た、時は流れている、スキーは滑り出した。

下り始めは踏み後を滑ったがスピードが出過ぎて転倒停止、起きるのが難儀なので、スピードが出たらスキーの先を山側に突っ込み停止、これを繰り返し下山した。

登り2時間15分、下り40分弱であった。

 石徹白 和田山牧場跡から望む山々