夏山に向けトレーニングを積み8月夏休みに入り、いよいよ少年の本業が始まる夏山である、当初、山仲間と二人で入る予定であったが、都合が悪くなり、結局例年通り単独行となった。

北アルプスの主だったところは、水晶、鷲羽、黒部五郎岳を残すだけとなったので、今夏は三俣蓮華山荘をベースにそれらの峰嶺を回る計画を立てていた。

第一日目(04/08/02)

 0200自宅発、0230美濃インターで東海北陸道に乗る0340飛騨清見で降り、R158新穂高温泉に向う0500着。

0530新穂高温泉無料駐車場発11:00鏡見平着(コースタイム通り、5h30、昼食おにぎり2個)11:30発14:00双六山荘着(7h30)。

当初、三俣蓮華山荘まで行く予定であったが、力尽きここでテントを張る、明日は空身で水晶岳を目指すこととした。

ここの山荘は水が自由に使えるので、タオルを絞り、テントの中で体を拭いた、特に冷たいタオルで足を拭いたときの爽快感は別格、また、テントの出入口を全開、パンツ一丁でごろ寝、夕食まで甲羅干し、テントの醍醐味を味わう。
小屋の夕食(17:00から)を取り、テントに帰りシェラフに潜り込んだ。

0430 テン場発、いきなり双六の急登、ご来光を気にし、後ろを振り向きながら登る、巻き道分岐に就いたところ、

東の山稜から黄金の輝き、荘厳初めて見る神秘的な情景であった。

 今日の行程は長い、先を急ぐ、0600三俣蓮華岳分岐着、→0630三俣蓮華山荘着→黒部源流を遡行→0730岩苔乗越→0915水晶小屋→1000水晶岳→下山→10:40水晶小屋(昼食:赤飯のアルファー米)ここのテラスベンチからの眺めは最高、11000発→1140ワリモ岳→1240鷲羽岳→1330三俣蓮華山荘着(コーヒータイム30分)→1400発(来た道を帰る→1500三俣蓮華岳分岐着(ここから巻き道、お花畑の連続)→1630双六山荘テン場着。

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テントに入り、昨日と同様タオルで体を拭き清々したところで夕食、今日は小屋食でなく、ベンチで一品ものをとることにした。

 ここでは、食べるものに不自由はない、特にお勧めは、おでん、一皿600円盛り沢山、生ビールでおでん、山は自然食に近いものが体に合う、後にうどん、次にラーメン、具沢山と書いた札に魅せられて試食、満腹となる(受付の女の子に笑われたが、水晶往復で腹が減ったとぼかす)。

18:50からの天気予報を小屋休憩室見る、夕方、厳しい雨を伴った雷との予報に明日の山行を止め、一日早く下山することとした。

 下山の理由には、水晶、鷲羽岳を踏みその素晴らしさに登頂意欲も減退したことも大きな要因である。

第三日目(04/08/04)

 0600双六山荘テン場発、天気よく、槍、穂高、焼岳、乗鞍と良く見える、花見平で写真、→秩父沢の清流で湯を沸かしラーメンで昼食、→わさび平で冷たい水の中に浮いている、りんご(300円)とトマト(200円)をかじる。

 ゆっくり下山して1300頃登山口に下山、温泉に浸かり、高山→せせらぎ街道→郡上八幡→20:30自宅着。

夏山一人旅
04/08/02〜04
水晶、鷲羽岳