の花花色の陽の斜めより
秋日和実のそれぞれに紅を増し
桧の森をぬけて明るき枯野かな
一九九七年十二月投句
奥只見紅葉の山どこまでも
秋の蛇側溝にいて目の合いし
柑の鉢食べつくされて秋の蝶
一九九七年十一月投句
一九九七年九月中日俳句講座会員となり、初投句は十一月となっている
秋めくや熱きお茶にと和菓子買ふ