針ノ木大雪渓

(05/04/30)

山スキーの先輩からの誘いを受け二人で二泊三日の予定で、当初、栂池高原スキー場ゴンドラリフトTOPからシール登高で天狗原へ、そこから振り子沢を滑降、蓮華温泉に行く予定であったが、29日09:40頃栂池高原スキー場に到着したところ、ゴンドラリフトが強風のため運休、3〜40人のボーダーやスキーヤーが待っていた。

ゴンドラリフトは運行の見込み無く、八方スキー場のゴンドラは運行している旨のアナウンス、我々もその方に向かうことにし、八方尾根のゲレンデトップから時間と相談しながら行けるところまで行き滑り降り、下で宿をとり明日針ノ木大雪渓をやることにした。

八方のゴンドラを降りた時分から今度は雨、シール登高を始めたが、雨足は強くなるばかりにて登高を止めゴンドラ乗り場へ戻った。

ここで外国人の男女に捕まり、カメラを構えた男性はチェコのTVのカメラマン、女性は通訳で流暢な日本語で主にスキーに関することでインタビュされてしまった。

明日の山行に便利な大町温泉郷に行き、旅館案内所にて民宿を頼んだが、ここには民宿は無く、ホテルが一軒だけ空室があり、温泉に浸かり、夕食に生ビール、20:00頃からフッカフカのベットに潜り込み爆睡、格安に一流ホテルに投宿することができラッキーであった。30日06:30にホテルの朝食を済ませ、扇沢に移動。

07:20スキーを担いで沢に入り10分ほど歩いてシール歩行、最後の堰堤を越えたあたりから段々斜度が増すと共に稜線直下の真っ白な斜面が見えてくる。

白い沢を4〜50人のスキーヤーや登山者が点々と続いている。

ヤマクボ沢出合いからは更に急傾斜、シール歩行は厳しい、山スキー先輩のN氏はスキーアイゼンですいすい、目的の針ノ木峠も目前、マイペース12:10頃峠着(約5時間)

昼の握り飯をほうばりながら、北に後立山連峰、南に穂高の山々を眺め、太陽燦々風もなし、地元のスキーヤーの山座同定に納得。

13:00頃滑降開始、初めはキックターン、先輩からの指導でストックを効かせたターンで高度を下げる、ザラメ雪、斜面も緩み華麗なターン?決まる。

眺望絶景、日本三大雪渓を滑る快感、スキーの醍醐味を満喫した。

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