針ノ木岳から七倉岳

19998208/27日(8日間)単独行:テント泊}


白馬岳
→鑓温泉から五竜岳往復鑓温泉泊→八方キレット鹿島槍ヶ岳扇沢に下山
針ノ木岳→七倉岳縦走。


1日目(8/20) 遠見尾根五竜山荘(テント泊)

8/200830 アルプス平でゴンドラリフトを降り遠見尾根に取り付く、八方尾根に比べるとかなりの起伏と急登である、1330五竜山荘着(5h)。

2日目(8/21) 五竜山荘(テント泊)→八方キレット鹿島槍ヶ岳種池山荘

テン場を0400に発、0450五竜山頂着、ご来光を拝み発、八峰キレットまでは急峻な岩場の連続で気を抜けるところはない、0820八峰キレット小屋着、キレットの灘波を見ながら軽食後発、急峻な登りガレ場で滑りやすいが、大して危険を感じる程でもなかった。
 分岐にザックを置き、北峰を目指す1050着、1115南峰着。
 昼食後種池山荘に向かう1500頃着、雨天のため小屋泊。(約11時間)


第3日目(8/22) 種池山荘→扇沢に下山(車中泊)

 大町温泉郷で入浴、近くの食堂で飲食、てんぷら盛り合わせ、キノコの大根下し、生ビール、ザル蕎麦総て小生の口に合うもの今回で二回目、次回もその店に行くだろうと想いは飛んでいる。
 車中で酔いを覚まし、夕方、扇沢に帰る、この時間帯では無料駐車場は車も少なかった(車中泊)。


4日目(8/23) 扇沢針の木岳(テント泊)

 8/230600扇沢発、大沢小屋を過ぎ針の木雪渓に取り付くも、雪渓の融解が進み雪渓上は歩けないため、迂回路の岩壁を登る、この岩壁は短いが、鎖等はなく苦労する。
 小屋まではかなりの急登である、1050小屋着、テント設営、昼食を済ませ針ノ木岳に向かう,約一時間の登山道には高山植物が咲き、頂上からは目下に黒部湖、東に蓮華岳が大きく、360度の展望。
 ここのテン場は鞍部にあって気持ちよい。 

5日目(8/24) 針の木岳蓮華岳北葛岳七倉岳船窪山荘(テント泊)

 8/24日朝小雨、雨の中テントをたたむのも億劫になり、出るか逗留か思案、雨が止んだので舟窪まで6時間の行程なら行けると、霧雨模様の中1030発、蓮華岳の登りに行程表一時間のところ30分超過、こまくさとの出会い無し。
 霧の中、アップダウンの急登、休憩の回数が増す、発つ時間が遅かったせいか誰とも会わない、唯,ひたすら霧の中、ようやく七倉岳に着きホットする、船窪山荘に寄りテン場に向かう小屋から10分程離れた沢筋にあり、木が茂った寂しい所、誰もいない、気兼ねは無いが、木が揺れ風の音は一層寂しさを誘う、おまけに、小屋で酒を買ってくるのを忘れてしまい、寂しさの恐怖から逃れるには眠ってしまうより方法は無い、夜中じゅう風の音は止まなかった。

七倉岳稜線にて

6日目(8/25) 船窪山荘(テント泊)湯俣温泉(テント泊)

 8/250520船窪テン場発、七倉ダムまでは4時間の長い下りである。
 船窪山荘から少し下った、天狗の庭から見渡す朝の雲海、暫し佇み、写真に収める、後は、しらびそ等の原生林、朝もやに陽が射しこみ幽玄の世界。
 この尾根は登り6時間、登りにとる人は少ない、会った人は2.3人、0840七倉ダム着(所要時間320)、湯俣温泉に向かう、高瀬ダムまでタクシー(2.000円)、ダム上流の広い河原で、ザックの中身を出し日干し、ここで、約2時間半程休憩、昼食後湯俣温泉へ1430着。
 ここの温泉は、河原を掘ると温泉が出る、河原には大小数個の湯溜りがある、湯加減は川の水を適当に導水して加減する、全く天然そのもの、テントで休み、周囲の山を眺めての気ままな野天風呂、当夜は星は無かったが、山は黒く連なり静寂の中、一人湯に浸かる。
 真さに極楽、一泊では勿体無いと湯に浸かりながら連泊を決める。、

雲 海 

7日目(8/25) 湯俣温泉(テント泊)

辺りを散策、昼寝、野天風呂に入ったりとのんびり。夜から雨、温泉ですっかりリラックス緊張感も無くなり、登頂意欲も無くなり、明日下山を決める。

8日目(8/26) 湯俣温泉(テント泊)大町に下山帰宅

 霧雨の中、テントをたたみ、七倉ダムに向かう、ダム堰堤には二人タクシーを待っていた、七倉山荘まで2000円三人で割り勘。
 山荘で大町までのタクシーを頼んだところ、三人の女性グループが、いま、風呂に入っているから相乗りしていったら良いとの宿のご主人が言ってくれたので、小生もそそくさと風呂を浴び、ビール、相乗りで大町に下山、タクシー代6000円、半額払う、駐車場まで車をとりに行き、大町温泉郷で入浴、この前の店で、てんぷら盛り合わせ、キノコの大根下し生ビール(この前と同じ)車内で仮眠後帰宅の途についた。
 今回も温泉付きの登山、湯俣温泉での連泊の味わいは深い。

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